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2010年05月10日
スペイン・ポルトガル10日間の旅 (リスボン)
4/20火曜日、8日目。本来なら今日が観光の最終日で、明朝リスボンを発ち、フランクフルトでトランジット、一路関空へ、明後日早朝には関空帰着のはず。が、アイスランドの火山噴火のお陰であと数日(多分3泊位)このホテルに足止めとか。しかし事態は刻一刻変化しているのでそれは決定ではないらしい。ホテルの近くに空港があり、昨夜来飛行機は結構飛んでいます。ダメなのはリスボンの空港ではないのでしょう。
今日は、今回のツアー最後のリスボン観光が残っています。久々に天気も良いことだし楽しむことにします。
8:30にホテルを出発、バスで30分弱、かつての水上要塞ベレンの塔に到着。写真をパチパチした後、発見のモニュメントへ移動します。大航海時代に活躍した英雄達の像の乗った船の型をしたモニュメントが海に突き出すように建てられていて、その前の広場には、かつてポルトガルが到達した国々とその年代を記した地図が描かれています。日本には1541年とありました。隣のヨットハーバー越しにこれから訪れるジェロニモス修道院が見えます。
ジェロニモス修道院は大航海時代の富によって建てられた豪華な修道院です。中にはヴァスコ・ダ・ガマと詩人カモンエスの棺があって、ヴァスコ・ダ・ガマの棺の前で地元の小学生達が先生だか学芸員の方だかの説明を聞いていました。
天正少年使節団が立ち寄った記録も残されていて、日本とは古くからお付き合いのあるお馴染みの国なんだと親しみが湧いてきます。
近くにあるお菓子屋さんのエッグタルトが美味しいとかで、みんなでぞろぞろ買いに行きます。その後バスに戻りこのお菓子をほおばりながらシントラ宮殿に向かいました。味はうわさ通り、なかなかのものでした。日持ちしないのが残念です。
シントラ宮殿は15世紀初頭から19世紀後半にかけポルトガル王家が住んだポルトガルで最も保存状態の良い中世の王宮跡だそうですが、王宮にしてはこぢんまりしていて質素に感じました。ここにも天正少年使節団が立ち寄った形跡が残されていました。
昼食後、ロカ岬へ向かいます。本来今日は、ロカ岬が午前でリスボン市内を午後観光するはずだったのですが、ここの所のポルトガル経済の低迷で、公務員の給与のカットや消費税のアップなど生活を圧迫する政府の決定に、高給をとる一握りの高級官僚に対する不満が爆発し、抗議するデモが午後から市内で計画されているとかで変更になりました。国民のほとんどが公務員のポルトガル、いつもは大人しく温厚な国民性なのに、あまりにひどい政府のやり方にいたたまれずのことだとか、ガイドさんが説明していました。
ロカ岬はユーラシア大陸の最西端、水平線は大西洋。
投稿者k444776:2010年05月10日 09:53
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