2010年04月03日

同窓会の案内が届いた (上)

100404.jpg 今年も小学校の時の同窓会の案内が届いた。数年前から毎年、もう数回開催されている(らしい)が、一度も出席したことが無い。それどころか、ここ数回は出欠の返信、近況報告すら出していない。
 幹事さんの名前を見てもすぐには思い出せない。数十年のギャップを埋めるべく脳が回転を初め、耳や鼻の穴から湯気を吹き出さんばかりになった頃、やがて徐々にギャップが縮まって、幼い頃の屈託のない友の顔が浮かび上がって来た。「あいつ、今何をしている?どんな大人になっているかな?」、「あの子は今も変わらず可愛いのかな?」、とか・・・。
 同窓会に参加しないのは、当時をあまり思い出したくないから。友達がいなかった訳でも、ましてやいじめられっ子だった訳でもない。担任の先生は女性で厳しい方だったけど可愛がって頂いていた。「星空の観察」と称して、仲良しグループで先生のお宅にお泊まりし、夕食をご馳走になった後、観測そっちのけでトランプゲームなどで楽しんだりもした。今だと考えられないことだ。
 戦後、復員した父に仕事が無く家は貧しかった。父は百姓の出だったので親戚の土地を借りて米を作っていたので、主食には困らなかったけれど現金収入は無かった。父は私を田んぼに連れて行った。遊びたい盛りの私はそれがいやだった。田植え、草取り、畦の草刈りから秋の刈り入れまで、私を手伝わせた。這いつくばって泥まみれになるのは惨めだったし、何より、田んぼには私と同世代の子供は誰もいなかった。周りの大人たちは可愛がってくれたけど、遊べる相手がいないのは不満だった。

投稿者k444776:2010年04月03日 08:16

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コメント

Times are cahgning for the better if I can get this online!

投稿者 Dayanara:2011年12月22日 21:25




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