2008年09月17日

●大人の科学マガジンVol.14のパノラマ改造しました。

 06年12月21.22日投稿(http://www.oyajinet.com/blog3/2006/12/)の大人の科学マガジンVol.14のステレオ・パノラマピンホールを改造しました。
 シャッターの開閉がやり辛く、特にパノラマ用にはシャッター装置がなく、キャップの付け外しで行うのですが、キャップを外す時、ピンホールまで外してしまう事があり使い辛く、全く使っていませんでした。そこで、この部分をやり変えることにしました。
 ステレオはやらないので前部を全て外してしまい、代わりにジャンクのセミ版スプリングカメラから取り出したシャッターに、0.01mm真鍮箔に0.2mm径の自作ピホールを取り付け交換しました。ピンホールの位置がほんの少し前に移動してしまいましたが、シャッターの構造上、かぶりを回避する為にやむを得ませんでした。f=150位でしょうか。
 これでどれ位撮影するかなぁ。作ってお仕舞いのような気がします。

 試し撮り、行って来ました。
http://www.oyajinet.com/blog/2008/09/post_134.html

2008年08月25日

●3号機完成しました

 07年01月16日に投稿したHORSEMAN-8EXPホルダー使用シリーズの3号機を完成させました。
 左が2号機で右がその3号機です。どちらも6×9、フランジバック約50mm、ピンホール径約0.2mmでf250位です。違うのはシャッター。3号機にはCOPALのPRESS-NO.0を使っています。多重露光で動きを分解した連続写真が撮れるのではと思い入手していたモノ。しばらく放っておいたのは2号機が使い易かったことと、このシャッターを使うのを何方かが先にやっていらっしゃっていて熱が冷めてしまったからです。
 これから2号機3号機どちらの出番が多くなるでしょう。1号機(07年01月16日投稿のモノ)はすでにお蔵入りしてしまっています。あまりに懲りすぎてかえって使い辛かったからです。外見の出来映えは3号機の方が良いので2号機もリメークを考え中です。

2008年05月15日

●針孔検査器(試製)

 色々ピンホールカメラを作っていますが、画像サイズの違い以外は、結局、使い勝手が変わるだけで画像の質はカメラでは変わりません。フランジバックをより短くしたり長くしてみたりもしていますが、これも結局は画像サイズの違いでしかありません。
 画質を左右するのはピンホールですよね。あれこれ開けてみて良さそうなのをカメラに付けて試し撮りして、フィルムの現像が上がってから分かる。これが無駄なようで、カメラに付ける前に写る画像を調べる方法ないかなぁと考えました。試作段階ですが・・・、上がピンホールを付ける側(前?)、下が画像を覗く方(後ろ側?)です。構造は簡単ですが、フレアーの出方位はこれで分かります。

2008年04月22日

●6×9改良型

 最新作です。2007年08月12日投稿の「6×9」の改良型です。シャッターと裏蓋開閉をかえて、ファインダーを止めシューにしました。



 様々な所にジャンクカメラから取り出した部品を多用しました。フィルムのローディングも69スプリングカメラ(機種不明、忘れました。)から取り出したものです。「これ使える!」が、このカメラ制作のスタートになりました。前作との最大の違いはこの部分です。そのため、前作より横長になりました。
 フィルム巻き上げノブも、裏蓋固定フックもシューも全部ジャンクの部品です。




 バックビューです。フィルムカウンター窓の仕組みは前作までのと同じです(2007年07月19日の記事参照)。これ気に入っています。



2007年10月06日

●改造ホルガを改造

%E6%94%B9%E9%80%A0%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%82%AC.jpg ヤフーオークションで買った壊れたスプリングカメラ、蛇腹、シャッターは元気、レンズ曇りあり(まるで磨りガラスのようです。)、ファインダーも・・・。おまけに残念ながら巻き上げノブが欠落してありません。スプリングカメラとしての復帰をあきらめ、このシャッター部分だけを取り出してピンホールホルガにくっ付けてみました。1秒、1/2秒、1/5秒、1/10秒、当然Bもあり、嬉しいことにレリーズ穴も付いています。けられが一寸心配ですが、もし、そうでもフランジバックを少し伸ばせば良いだけです。大満足です。
 写真は壊したスプリングカメラと改造した改造ホルガです。

2007年08月12日

●6×9

%EF%BC%96%EF%BC%99%E5%88%A4.jpg 先のパノラマ2機種から得たノウハウを活かし6×9のピンホールカメラを作りました。今までは、ブローニータイプのピンホールカメラには、ホースマンのフィルムパックを使っていて、これがなかなか調子が良くて「これで決まり!」なんて思っていました。が、パノラマカメラを作ってみて、フィルムローディングの仕組みは比較的簡単な工作でまずまずの使い勝手のものが出来ることが分かり、「なら、6×9も」と、作ってみました。フォーマットを6×9にしたのと、ピンホールを一ヶ所にした事、フランジバックを40mmにした事以外は、裏ぶたの固定をどうするか未解決で放置している事も含めほぼパノラマの2号機と同じ構造です。スッキリしていて軽くて使い良さそうです。
 今回は、仕上げに和紙の代わりにチークのつき板を張り、オイルフィニッシュにしました。やっぱりこの方が落ち着いていて良いですね。おまけで、ファインダーもくっつけてみました。ロモLC-Aをニコイチにした時に余ったのを画角を無視して付けてみました。後で、アクセサリーシューにしておけば良かったと気付きましたが接着剤で固定してしまって後の祭りです。

2007年07月24日

●パノラマピンホールカメラ(表面仕上げ)

%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%A9%E3%83%9E%EF%BC%92%E5%8F%B7%E8%A1%A8%E9%9D%A2%E4%BB%95%E4%B8%8A%E3%81%92.jpg 表面の仕上げ処理によって品物の仕上がり感が決まります。出来るだけきれいに仕上げたいですね。私の最近作のピンホールカメラは仕上げに千代紙を貼っています。
 表面処理はきれいに飾ることより、品物を補強したり汚れを防いだりの意味がありますから、ぜひやっておきたいものですが、塗装をするのは結構面倒くさいです。下地処理をして、塗料を塗って、乾燥させて、磨きをかけて、を数度繰り返します。そしてそのどれも手を抜くと仕上がりに影響します。
 ツキ板をはったりシールを貼ったり布や紙を貼ったり、何かを貼り付ける方法は塗装よりは気を抜けそうです。中でも紙を貼るのは水性ボンドで貼ればそれほど気を使う必要がなさそうだし、和紙は結構強いので補強にも良さそうです。そして、千代紙は小さな模様がいっぱいちりばめられていて、きれいですし誤魔化しも効きます。で、千代紙を貼ることにしました。貼り込んだ後、クリヤーラッカーを薄めたものを数回塗り重ねて仕上げました。よく見るとあちらこちらに傷がありますが模様で隠れてあまり気になりません。

2007年07月23日

●パノラマピンホールカメラ 2号

%EF%BC%92%E5%8F%B7.jpg 結局気に入らないので試し撮りする前に2号機に着手しました。2号機では裏ぶたの開閉を割り切って、ゴムバンドで固定するようにし、巻き上げノブの逆転防止はあきらめました。そしてカウンター窓は適当な位置に戻しました。それと、1号はワイド過ぎるかなと思ったのでフランジバックを1cm伸ばし、ピンホールの位置もそれぞれの間隔を少し広げました。そろそろ完成です。後はシャッターを付けるだけ。材料がないので中断中です。
 でも、本当はパノラマの被写体を探すの、本気出さないと難しそうで面倒臭くて・・・、試し撮りまで時間かかりそうです。

2007年07月22日

●パノラマピンホールカメラ (スプールの固定)

%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%A9%E3%83%9E%EF%BC%91%E5%8F%B7%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%9B%BA%E5%AE%9A.jpg スプールの固定は上手く行きました。下に少しスペースを設けスプリングを組み込みました。指で押さえると少し沈み込み、スプールを装着した後はこのバネのテンションで固定されます。外すときはスプールごと押さえて、上に出来たスペースでスプールを斜めに倒し抜き取ります。工作も思ったほど複雑ではなくこれは妙案でした。この写真ではあまりよく分かりませんね。

2007年07月21日

●パノラマピンホールカメラ (フィルム巻き上げノブ)

%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%A9%E3%83%9E%EF%BC%91%E5%8F%B7%E5%B7%BB%E3%81%8D%E4%B8%8A%E3%81%92%E9%83%A8.jpg 気にくわないことの其の3,そして最大の失敗はフィルムの巻き上げがし辛いことです。折角作るのだからと凝った装置を考え、逆転防止の仕掛けをホルガの巻き上げ部を真似て・・・が大失敗。工作精度の悪さからでしょうか、これが固くて回し難い、指が痛くなります。おまけに苦労した逆回転止めは利いていないのです。仮組みの時、調子がすこぶる良かったので接着剤でしっかり固定してしまいました。分解不能です。ガッカリです。